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米11月新車販売台数、ハリケーン特需が後退し2ヵ月連続で減少

by • December 5, 2017 • Latest News, NY TipsComments Off1902

U.S. Auto Sales Decrease In November, Hurricane Demand Slowly Fades.

ワーズオートが発表した米11月新車販売台数は年率1,735万台と、市場予想の1,750万台を下回った。前月の1,798台(1,800万台から下方修正)にも届かず。2005年7月以来の水準へ跳ね上がった9月の1,847万台から減少し、ハリケーン“ハービー”や“イルマ”の被災者の買い替え需要が剥落した実態を示す。

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(作成:My Big Apple NY)

オートデータが発表した米11月新車販売台数は、前年同月比1.3%増の139万7,856台だった。3ヵ月連続で前年比プラスとなる。営業日数は前年同月比で変わらず、10月は前年比で1日減少していた。年初来では前年同期比1.5%減の1,562万7,307台で、前年割れは8年ぶり。年率では1,753万台と、前月の1,809万台を下回り3ヵ月ぶりに1万8,000台を割り込んだ

販売台数を牽引した車種は、トラック部門(スポーツ多目的車、SUV含む)である。ハリケーン”ハービー”の影響から原油先物が55ドル台を超え約2年ぶりの高値をつける過程で、ガソリン価格が9月に一時2.685ドルと約2年ぶりの水準へ上振れしたものの、11月も2.5ドル台と比較的高止まりしたままだ。自動車メーカーの販売奨励金(インセンティブ)の伸びが再び拡大するなか、買い替え需要を追い風に加速した。反対に、乗用車部門は芳しくない。一方で、利鞘の薄いレンタカーや自動車販売店向けのフリート販売が引き続き回復をたどる。

ケリー・ブルー・ブックによると、平均販売価格は前年同月比1.6%の3万5,870ドル(約402万円)だった。10月の0.3%を大きく上回り、6月までの2%超えを視野に入れている。前月比では0.2%上昇し、前月の0.3%に続き2ヵ月連続で上昇した。メーカー別の平均価格を前月比でみると6~10月に続きスバルのほかトヨタ、ホンダ、フォードなどで上昇。日本での無資格検査問題がくすぶる日産も、10月から上昇に転じた。前年比で上昇が目立ったメーカーはVWで6.0%、次いでフィアット・クライスラーで3.5%の上昇、トヨタが2.0%だった。

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(出所:KBB)

自動車メーカー別では、米系大手3社のうち10月に続きフォードのみが増加した。市場予想を上回ったメーカーはフォードとフィアット・クライスラーとなる。日系大手3社はトヨタのみ減少、ホンダと日産は増加しただけでなく市場予想も超えた。

以下、米国をはじめメーカー別動向。

【GM】

GMは前年同月比2.9%減の24万5,387台と、市場予想1.5%減より下げ幅を広げた。2ヵ月連続で減少している。4大ブランド別をみると、全て減少し10月の1ブランドより弱い。小売販売台数は0.1%減の19万7,340台とこちらも2ヵ月連続で減少した。小売販売台数も全て減少、10月は1ブランドで増加していた。

2017年の販売台数をめぐっては、特に今回表明せず。6月はアナリストとの会合で販売台数を従来の1,700万台後半から1,700万台前半へ引き下げていた。

米国販売部門のバイス・プレジデントのカート・マクニール氏は、結果を受け「12月は最も売れ行きが良い月であり、クロスオーバーをはじめ様々な車種で良い状況にある」との見解を寄せた。ハリケーンの買い替え需要のおかげで、「2017年は健全な在庫水準で幕引きできるだろう」とも指摘。さらに今年は「利鞘の少ないレンタカー販売台数は3年連続で低水準にとどめ、クロスオーバーの販売は過去最高になる見通し」だという。11月単月の詳細は、以下の通り。

・シボレー 1.1%減の16万7,777台、2ヵ月連続で減少
→クロスオーバーの「トラバース」も22.2%増の1万1,231台と前月に続き増加し、主力のSUV「シルバラード」も2.6%増の4万6,441台と4ヵ月連続で増加した。もっとも、新型クロスオーバー「エキノックス」が8.9%減の1万9,667台と6ヵ月ぶりに減少。小型車の「マリブ」は27.8%減の1万3,420台と2ヵ月連続でマイナスに振れた。「クルーズ」は33.1%減の1万982台と、2桁減が続く。小売販売台数は1.9%増の12万8,485台と増加に転じた。

・ビュイック 3.0%減の1万7,974台、4ヵ月連続で減少
→主力のSUV「アンコール」が12.8%減の6,248台と4ヵ月ぶりに減少したほか、「ラクロス」も28.6%減の1,734台、「リーガル」も55.3%減の781台にとどまった。一方で、「エンクレーブ」は12.8%増の6,584台と6ヵ月連続で増加した。小売販売台数は3.5%減の1万7,974台と、4ヵ月連続で減少した。

・GMC 5.8%減の4万6,277台、4ヵ月ぶりに減少
→GMCの高級版である「デナリ」が1台当たりの価格を引き上げ、史上初の3万7,000ドル台に乗せた。ブランド別ではSUVの「テレイン」が22.3%増の7,598台と増加に転じたが、これまで牽引していた「アカディア」は5.7%減の8,649台と11ヵ月ぶりに減少した。主力のSUV「シエラ」も、4.7%減の1万8,136台と3ヵ月ぶりに減少した。小売販売台数は1.9%減の4万417台と2ヵ月連続で増加した。

・キャデラック 12.8%減の1万3,359台、2ヵ月連続で減少
→新型「XT5」が4.8%増の5623台と6ヵ月連続で増加した。主力SUVの「エスカレード」も5.8%増の2,218台と3ヵ月連続で増加した。ただ「エスカレードESV」が5.8%減の1,314台と弱く、CTシリーズも2桁減だった。小売販売台数は9.9%減の1万1,605台と3ヵ月連続で減少した。

【フォード】

フォードは前年同月比6.7%増の21万771台と市場予想の3.7%増を超え、3ヵ月連続で増加した。小売販売台数は1.3%増の15万6,064台と、こちらも3ヵ月連続で増加した。レンタルや自動車ディーラー向けのフリート販売台数も25.9%増の5万4,707台と、3ヵ月連続で増加している。

2大ブランド別では、フォードが3ヵ月連続で増加したが、リンカーンは2ヵ月連続で減少に転じた。車種別ではSUVが前年同月比13.3%増の7万4,186台、トラックも4.1%増の9万1,601台とそろって増加した。乗用車は2.0%増の4万4,984台と、増加に転じた。11月の結果は、以下の通り。

・フォード 7.3%増の20万1,862台、3ヵ月連続で増加
→アルミ製ボディのトラック「Fシリーズ」が0.9%増の7万2,769台と、7ヵ月連続で単月ベースでの2001以来の最高記録を更新した。SUV自体も13.4%増の6万8,139台と、2000年以来の最高を記録している。SUVのうち「エクスプローラー」が5.0%増の24.8%増の2万1,520台と3ヵ月連続で増加。小型車はまちまち。「フォーカス」は44.9%増の1万3,226台と5ヵ月連続で増加したが、「フュージョン」は15.1%減の1万4,901台と減少基調に戻した。

・リンカーン 5.5%減の9,429台、2ヵ月連続で減少
→SUVの「MKX」が6.9%増の2,619台と3ヵ月連続で増加し、「ナビゲーター」も81.7%増の1,230台と増加したが、主力セダンの「MKZ」をはじめ減少が目立つ。

【フィアット・クライスラー】

フィアット・クライスラー・オートモビルは前年同月比3.7%減の15万4,919台となり、市場予想の5.5%減から下げ幅を縮小した。2016年9月に増加トレンドを79ヵ月で止めた後、14ヵ月連続で前年比マイナスとなる。小売販売台数は2%増の12万9,539台と、増加に転じている。フリート販売台数は25%減の2万5,380万台と、戦略に沿う結果となった。5大ブランド別での増加は4ヵ月連続でゼロだった。11月の詳細は、以下の通り。

・ラム 5%減の4万390台、2ヵ月連続で減少
→主力の「ラム」が±0%の3 万6,714台と減少に転じ、「プロマスター・バン」も46%減の2,555台と2ヵ月連続で減少した。

・ジープ 3%減の6万7,704台、13ヵ月連続で減少
→「レネゲード」が9%増の7,888台と3ヵ月連続で増加したほか、「コンパス」が34%増の9,368台と単月で過去最高を更新した。「グランド・チェロキー」は8%増の1万8,614台、「チェロキー」も44%増の1万6,551台と増加。もっとも、「レネゲード」が23%減の7,795台で、「ペイトリオット」も96%減の384台と13ヵ月連続で落ち込んだ。

・ドッジ 15%減の2万8,845台、5ヵ月連続で減少
→主力の「デュランゴ」が9%増の5,385台と4ヵ月連続で増加し、「キャラバン」は28%増の8,550台と増加に転じた。「チャレンジャー」は1%減の3,860台と3ヵ月連続で減少。「ジャーニー」も32%減の4,868台と、4ヵ月連続で全体を押し下げている。

・クライスラー 14%減の1万6,510台、20ヵ月連続で減少
→新型「パシフィカ」のミニバンが支え51%増の1万3,195台と2ヵ月連続で増加し、単月で過去最高を更新した。また「300」が15%増の2,951台と4ヵ月ぶりに増加した。もっとも、生産終了が決定した「タウン・アンド・カウンティ」が前年比で押し下げた。

・フィアット 28%減の1,733台、23ヵ月連続で減少
→「500」が32%減の782台と8ヵ月連続で減少したほか、「500X」も引き続き2桁減で全体の重石となった。「スパイダー」は23%減の268台と遂に減少に転じた。

【トヨタ】

トヨタは2.4%減の19万1,617台と、市場予想の0.4%増に反する結果となった。7ヵ月ぶりに減少している。トラック部門の販売台数は2.3%増の11万4,701台となり、単月で過去最高を更新。乗用車は10.1%減の7万6,916台となる。ブランド別ではトヨタが8ヵ月ぶりに減少、レクサスは2ヵ月連続で減少した。

なおトヨタは、2018年の米国新車販売台数を1,700万台割れと予想した。2年連続で前年割れを見込んだだけでなく、2014年の水準への鈍化を見込む。

・トヨタ 2.4%減の16万4,499台、8ヵ月ぶりに減少
→SUVやトラックが前月に続き牽引し、トラック部門の販売台数は2.5%増の9万6,163台だった。乗用車は8.6%減の6万8,336台となる。車種別では日本で販売・生産を打ち切ったSUV「RAV4」が2.2%増の2万8,736台と13ヵ月連続で増加し単月で最高を塗り替えた。「4ランナー」も17.1%増の1万103台と、単月での過去最高を更新している。ただし「ハイランダー」は10.2%減の1万9,077台と2ヵ月連続で減少した。セダンはまちまち。「カローラ」が31.8%減の1万9,287台と2ヵ月連続で減少したが、「カムリ」は新型が好調で24.1%増の3万4,991台と増加に転じただけでなく、単月で過去最高を更新した。

・レクサス 6.7%減の2万7,118台、2ヵ月連続で減少
→乗用車部門が引き続き弱く14.5%減の7,281台と11ヵ月連続で落ち込み、6車種全て減少した。反対にSUVやトラックは1.2%増の1万8,538台と7ヵ月連続で増加、ただし4車種中2つが増加するにとどまり、9~10月のように全車種とはいかなかった。ブランド別では、「NX」が単月で9ヵ月連続の過去最高を更新した。

【ホンダ】

ホンダは前年同月比8.3%増の13万3,156台となり、市場予想の5.4%増を上回った。4ヵ月連続で増加している。トラック部門は15.8%増の6万2,981台と、過去最高を更新した。

ホンダは8.2%増の12万440台となった。ブランド別では「シビック」が23.2%増の3万1,181台となり、過去最高を更新した。アキュラは9.5%増の1万2,716台となった。特に「RDX」が0.7%増の3,775台と、単月で過去最高を更新した。

【日産】

日産は18.1%増の13万5,985台となり、市場予想の5.4%増を上回った。単月では過去最高を塗り替えている。トラック部門が29.4%増の7万9,509台と好調をキープしたほか、乗用車部門も5.2%増の5万6,476台と2ヵ月連続で増加した。2大ブランドでは日産が3ヵ月連続で増加したほか、インフィニティは1~9月の流れを取り戻し、10月の減少を経て増加に転じた。

・日産 19.3%増の12万2,959台、2ヵ月連続で増加
→トラック部門が33.6%増の7万1,969台と好調をキープしたほか、乗用車部門は3.7%増の5万の990台と2ヵ月連続で増加した。SUVで主力の「ローグ」が35.5%増の3万6,080台となり、3ヵ月連続で増加した。「ムラノ」は10.6%増の8,393台と3ヵ月ぶりに増加しただけでなく、単月で過去最高を更新。「タイタン」は130.7%増の7,679台と大幅増を果たした。乗用車では主力の「アルティマ」が4.8%減の1万9,073台と12ヵ月連続で減少したが、「セントラ」が25.2%増の1万7,565台と4ヵ月連続で増加し、「マキシマ」も51.3%増の6,193台と好調だった。

・インフィニティ 7.5%増の1万3,026台、2ヵ月連続で増加
→トラック部門が0.7%減の7,540台だったものの、乗用車部門が21.3%増の5,486台と増加に転じた。SUVの「QX60」が17.6%増の3,759台、「QX50」も12.5%増の1,622台と、引き続き好調。セダンは主力の「Q50」が27.6%増の4,289台と増加に転じ、全体を支えた。

その他の海外メーカーは、以下の通り。

・フォルクスワーゲン(VW) 3.2%増の4万8,788台と13ヵ月連続で増加
→VW単体では1.6%減の2万9,207台と4ヵ月ぶりに減少した。アウディは12.1%増の1万9,195台と増加トレンドをたどる。

・テスラ(推計値)は17.9%減の3,590台、5ヵ月連続で減少
・ヒュンダイは8.5%減の5万7,211台、2ヵ月連続で減少
・キアは15.6%減の4万4,302台、2ヵ月連続で減少

自動車メーカーからディーラーへの1台当たりインセンティブは前年同月比4.6%上昇の3,692ドルだった。前月比では2.1%下落している。新車販売のインセンティブは上半期頃まで2桁ペースで上昇してから9月に1%台まで伸びを狭め、10月に8%台に乗せたが、再び鈍化した。前年比での伸び率最大はヒュンダイで20.7%上昇、続きキアが15.3%上昇、GMが7.1%上昇し、トップ3は変わらず。なお、インセンティブが最も低いスバルは5.1%下落した。

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(出所:ALG/Press release)

1台当たりのインセンティブの割合は、以下の通り。最大はキアで16.7%となり、次いで日産が14.6%、ヒュンダイが13.5%となる。米系3社は軒並み11~13%台と、高水準を維持。対してスバルは3.7%と最低で、トヨタとホンダはそれぞれ8.2%、7.0%だった。

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(出所:ALG/Press release)

高級車部門別ランキングは、以下の通り(%は全て前年比)。11月は9~10月に続きメルセデス・ベンツが1位、2位と3位も変わらずBMWとレクサスが入った。年初来でのトップ3はこれまでと変わらずメルセデス・ベンツが1位、2位はBMW、3位はレクサスだった。一方で、今まで7位だったアキュラが8位に転落、インフィニティが7位に浮上した。

1位 メルセデス・ベンツ 3.6%増の3万4,112台
→9~10月に続き、1位。1~6月までは6ヵ月連続で1位、7~8月は2位だった。年初来では1.7%減の33万2,990台で首位。2016年は前年比0.4%増の37万4,541台で、2015年に続きトップの座に堅持した。なお2013年は1位だったが、2014年ではBMWに1位を明け渡していた。

2位 BMW 7.1%増の2万8,049台
→10月に続き2位。6月に屈辱の4位に転落した後、トップ3圏内に返り咲き7~9月は3位だった。1~5月までは5ヵ月連続での2位となる。年初来では3.2%減の27万1,432台と2位をキープ。レクサスとの差は、3,761台となる。2016年は9.5%減の31万3,174台で3位、2015年は1.8%増の34万6023台で首位の座を宿敵メルセデス・ベンツに明け渡していた。2014年では1位、2013年は2位だった。

3位 レクサス 6.7%減の2万7,118台
→10月に続き3位。7~8月の1位、9月の2位を経て3位へ転落。1~5月までは5ヵ月連続で3位、6月は2位だった。年初来では7.0%減の26万7,671台で3位。2016年は3.9%減の33万1,228台で2位に終わった。2015年は10.7%増の34万4601台で3位。ただし、3位のレクサスとの差はわずか1,141台に過ぎない。2011年まで11年間連続で首位を飾ったが、東日本大震災後に順位を落とし2014年、2013年、2012年に続き3位にとどまる。

4位 アウディ(VW) 12.1%増の1万9,195台
→7~10月に続き4位。1~5月まで5ヵ月連続で5位を経て、6月は3位に浮上した。年初来では6.7%増の19万9,534台と、10月に続き4位を堅持した。2016年は4.0%増の21万213台、2015年は11.1%増の20万2202台で共に5位だった。

5位 ビュイック(GM)3.0%減の1万7,974台
→1~6月まで6ヵ月連続で4位を経て、7~10月は5位。年初来では5.5%減の19万6,946で、10月に続きアウディに追い抜かれたままの5位である。2016年は2.9%増の22万9,631台、2015年も2.6%減の22万3055台で共に4位だった。

6位 キャデラック 12.8%減の1万3,359台
→4~7月まで4ヵ月連続で7位を経て、8~10月は6位。年初来では5.0%減の14万1,136台と7位となる。2016年は3.0%減の17万6台で6位だったが、「インフィニティ」に追い抜かれた。2015年は2.6%増の17万5,262台で、7位だった。

7位 インフィニティ 7.5%増の1万3,026台
→10月まで7ヵ月連続で8位を経て、11月は6位へ浮上した。年初来では14.1%増の13万7,036台で8位。2016年は3.6%増の13万8,293台で8位、2015年は13.8%増の13万3498台で8位となる。

8位 アキュラ 9.5%増の1万2,716台
→4~7月まで4ヵ月連続で6位、8~10月にはキャデラックの猛追を受け7位に下落したが、今回はインフィニティの追撃を受け8位へランクダウンした。年初来では3.2%減の13万5,940台と7位を維持。2016年は8.9%減の16万4,126台で7位、2015年は5.6%増の17万7165台で6位に収まっていた。

新車販売台数:モデル別ランキング(%は前年同月比)で、今回はフォードの「エクスプローラー」と「エスケープ」が圏外からランクインした一方で、10月に8位だったトヨタの「アコード」、10位のGMの「エキノックス」がトップ10から転落した。

1位 Fシリーズ(フォード)0.9%増の7万2,769台、前月も1位
2位 シルバラード(GM)2.6%増の4万6,441台 前月も2位
3位 ラム(フィアット・クライスラー)0.5%減の3万6,714台 前月も3位
4位 カムリ(トヨタ)24.1%増の3万4,991台 前月は9位
5位 CR-V(ホンダ)25.0%増の3万2,206台 前月は7位

6位 ローグ(日産)20.2%増の3万2,006台 前月も6位
7位 シビック(ホンダ)23.2%増の3万1,181台 前月は5位
8位 Rav4(トヨタ)2.2%増の2万8,736台、前月も4位
9位 エスケープ(フォード)9.1%増の2万5,101台 前月は圏外
10位 エクスプローラー(フォード)22.8%増の2万4,110台、前月は圏外

(カバー写真:Ford

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