毎日毎日、ブルームバーグ、ロイター、はてにはゴシップサイトやフェースブックなどなどを通じ、ありとあらゆる情報を検索しまくっております。おかげさまで最近はシュワルツェネッガー前カリフォルニア州知事やウィーナー米下院議員(民主党・NY州選出)政治家のスキャンダルが飛び交っていたため、今まで知らなかったアメリカ人の実態に触れることができました。
実情は知りませんが、夫婦間の間のいわゆる「営み」が問題視されていたんです。日本でも、数年前から話題になってますよね。
↓日米問わず、ベッドの問題は深刻化してます。
何でも夫婦間での接触が不足しているために、夫を浮気へ追いやるのだとか。AP通信がまとめたLife goes storong の調査では、45歳から65歳までの男性が自身の性生活に不満を覚えていると言います。18歳から29歳までがわずか17%であることを踏まえると、その差は歴然としてますな。
精神的な事情が一因のようで、56歳から65歳までの男性のうち59%、女性にいたっては69%が交渉なしでも「良好な関係を築くことが可能」と回答しているんですよね。年齢柄、身体的な問題も影を落としておりました。男性のうち約3割が問題を医師に診察してもらっても、隠したままでいるんだそうです。
↓年を取っても仲良くできる夫婦、今となっては貴重か否か。
身体的な事情はシュワちゃんとウィンナー氏においては関係ないんでしょうが・・・。
もう一つの発見は、男性が浮気をする心理。かつてブラッド・ピットがアメリカン・スィートハートのジェニファー・アニストンを離婚したり、ジュード・ロウがイギリス随一のプレイガール、シエナ・ミラーがいたにも関わらず浮気したり、美女をパートナーとして獲得できても、男性の本能は止められないんですね。ゴシップ・サイトのハリウッド・ライフ・ドットコムの編集長が記した記事によると、
1. 権力者ほど強い征服欲
2. 達成観の象徴を求める探求欲
そして意外なことに
3. 配偶者に愛されていない不安感
が男性を浮気に走らせるとか・・。
後者の理由はイマイチ説得力に欠けますが、女性諸氏は地位、権力、お金のある男性を虎視眈々とねらう女性陣は、経済力と安定性とともに、浮気と裏切りという代償がついてまわるリスク/リワードを肝に銘じたほうがよさそうですな。
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