Fashion Olympic, Gold Medal Goes To….
勝手にファッション五輪~☆独断と偏見で評価しちゃいます。
(総メダル数は北京五輪まで、出場回数は夏のみでロンドン五輪を含みます)
まずは勝ち組から。開催国のイギリスは開会式でライブを披露したSirポール・マッカートニーのお嬢さん、ステラのデザイン。愛国心に満ち溢れながら、スタイリッシュ。
▽総メダル数737 出場回数27
個人的には、SuitsSupplyデザインのオランダが好き。ネイビーとプレップの融合ですね。オレンジが鮮やかで左側の女性モデルのリボンが小粋!
▽総メダル数248 出場回数25
アメリカのデザイナーは一目瞭然、ラルフ・ローレンです。お得意のポロシャツを星条旗モチーフでキメました。
▽総メダル数2548 出場回数26
ファッショニスタの間で高評価を得た作品は、ジャマイカ。斬新なパターンを生み出したセデラのクリエイティビティは、父親ボブ・マーリー譲りかもしれません。
▽総メダル数53 出場回数16
イタリアといえば、やっぱりジョルジオ・アルマーニ。モノトーンのエスプリが利いた実にシャープなユニフォームに仕上がっております。
▽総メダル数627 出場回数26
日本はというと、日の丸レッドにグレー。淡々と仕事をこなした感が漂いますね。高島屋なだけにコンサバ。
▽総メダル数360 出場回数22
翻って、ガッカリ組はこちら。ドイツといえば機能性と洗練さが調和したデザイン、という印象ですが、これは何かの罰ゲームでしょうか。ボーグナーが担当しました。
▽総メダル数1260(東西分裂時を含む) 出場回数14
欧州ソブリン危機の真っ只中のスペインは、チェーン店レストランの制服みたいです・・。デザインはロシアのBoscoが担当したとか。
▽総メダル数115 出場回数22
ロシアもスペインにたがわぬ、グルグル渦巻き状態。目もクルクル回りっぱなしです。担当はやっぱり、Bosco。
▽総メダル数416 出場回数19(ソビエト時代含む)
中国も何だか、どこぞのチェーン店の制服みたいだと思ったら・・・・やっぱりBosco!!
▽総メダル数430 出場回数8
東京五輪のユニフォームかとみまごうばかりのレトロ感たっぷりなのは、ベリーズ。デザイナーのジェフ・バンクスさん、今は2012年ですよ?
ニュージーランドというより、NHKの連続TV小説を連想させるスタイルです。ロッド・アンド・ガン作品也。
▽総メダル数86 出場回数22
Comments
ロンドン五輪開幕☆セレモニーだけでなく、企業戦略もお見事 Next Post:
London 2012 Olympics