It’s About Time… Watches for 2013, Pebble and CST-01.
国際家電ショー(CES)開催2日目。
本日はスマートフォンならぬ、スマートウォッチを追求するあなたに朗報をお届けします!
2012年5月にメディアを騒がせた、あの時計がようやく流通する運びとなりました。そうスマートフォンの機能と連携した夢の腕時計、ぺブルです!21世紀という時代を代表する時計が、ようやくお目見えしますよ~。
商品開発者/サービス提供者が出資を募り、商品/サービスの受け取り手となる一般人が前払いとして出資するシステム「キックスターター」を通じて生まれたぺブル。時間を表示するだけでなく、iPhoneやアンドロイドの機能をブルートゥースで接続させているため、手首で携帯に設定したアラートをはじめメール、フェイスブックなどのアプリの利用が可能という、いたって画期的な商品。当初の目標である10万ドルを一気に飛び越し、調達記録はその100倍の1000万ドル以上(1026万6845ドル=約9億円)と、クラウド・ファンディングとしての記録を塗り替え話題沸騰となりました。
あれから約8ヵ月。CESに出席したぺブルの開発責任者エリック・ミジコフスキー氏が9日になってようやく、「1月23日に出荷するよ」と発表したんです。首を長~くして待っていた出資者にとっては、幸先の良い2013年を迎えられたことでしょう。あ、ご心配なく。出資していない方々も、こちらにてお買い上げできます。キックスターター開始時点の200個限定99ドルから150ドルに値上げされたとはいえ、活躍頻度を判断すれば割安かと。
電子ペーパーのディスプレイなら日光で見えにくいという短所をクリア。スポーツ利用にも最適!
無駄を取り除いた究極のデザインを追及するあなたには、こちら。
同じく「キックスタート」を介して商品化を目指す、CST-01。
世界で最も薄いそのボディは、たったの0.8mm。クレジットカードより薄いといえば、ご理解いただけるでしょうか。重さも5枚のペニー以下、つまりは12グラム程度というから、驚異的です。こちらは時計機能のみなので1個129ドルとぺブルの150ドルを下回りつつ、調達目標額は20万ドル也。セントラル・スタンダード・タイミングがお届けするこの商品、ただいま絶賛キャンペーン中です。極上のミニマリズムをシャツの袖口からのぞかせたいスタイリッシュなあなたは、ぜひどうぞ。
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