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米11月雇用統計は予想外にしっかり、でも内容はイマイチ・・

by • December 8, 2012 • Latest NewsComments (0)288

November Jobs Report Was Not Bad But Not Great Either.

米11月雇用統計・非農業部門就労者数は前月比14.6万人増でしたね。ワタクシ、見事にハズしてしまいました。深く反省しております・・。ハリケーン「サンディ」の余波は意外にも限定的で、米経済は緩やかながらも安定的なペースで拡大していることを裏打ちしました。

雇用ゆっくりと、着実に増加しつつあります。

とはいえ、雇用統計を切り取ってみると過去2ヵ月分が4.9万人下方修正されたほか・・手放しで歓迎できる内容ではありません。(以下は私が業務用にまとめたもの)

「時間当たり平均労働賃金は、市場予想通り0.2%上昇の23.63ドル。前月±0%からプラス圏へ戻した。前年比でも、市場予想通り1.7%の上昇。過去最低の伸びとなった前月の1.6%を上回った。週当たりの平均労働時間は市場予想通り34.4時間。5ヵ月連続で、労働時間の伸び悩みを示す。」

「失業率は7.7%と2008年12月以来の改善を達成したとはいえ、労働参加率が前月の63.8%から63.6%へ低下し、1981年以来の水準に落ち込んだ8月の63.5%近くへ下振れしたことも一因。つまり、仕事に就くことをあきらめ労働市場から去った人数が増加したことを意味する。」

「平均失業期間は少なくとも、2011年4月以来の水準となる前月の40.2週とほぼ変わらず40.0週。一方で不完全失業率(経済的な理由からパートタイムを余儀なくされている雇用者など)は前月の14.6%から14.4%へ低下したが、労働参加率の低下をみると素直に雇用の改善が進んだと判断しづらい。」

米11月雇用統計が、バラ色の未来を映し出していないんですよ。特に平均失業期間の40週間とは約10ヵ月相当と、過去最悪に近い。私の知り合いの間でも1年近く失業中の男性や、学歴があるにも関わらず単発、その日暮らしなバイトに従事されている方がいらっしゃいます。

USAトゥデーによると、失業率の内訳は以下の通り。

米景気が上向く気配がないので、きちんと抑えておきたいのが履歴書作り。2013年にキャリアアップしたいあなたも気になる「2013年版・必勝の履歴書」。明日、お届けさせていただきます!!

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