Self-Gifting Trend Is Higher.. Because You’re Worth it!
クリスマスを2週間後に控え、「財政の崖」や衆院選はもとより、ホリデー・ショッピングに頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。
バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長がジャクソン・ホールにて労働市場が「深刻な懸念(grave concern)」と発言しつつ、雇用は緩やかながら着実に伸びています。当然ギフト向けの予算もリーマン・ショック以降上向き、何度も申し上げますが全米小売業協会(NRF)によると、今年の予算は749.51ドル。底をつけた681.13ドルから10%増を果たしています。
リーマン・ショック前の水準を回復した今年のホリデー予算。2012年分のみ、試算です。
予算が増えれば、自分へのご褒美にXマス・ギフトを買いたくなるのが人間の心理。少なくともアメリカ人にとっては、そうなんです。WSJ紙が市場調査会社NPDグループとシビックサイエンスのリサーチを紹介したところ、ブラックフライデー後にホリデー商戦の「お買い物を始めた」、あるいは「これからお買い物をする」との回答は41%で同率でした。全体で「ショッピングした/する予定」との回答が82%とは、頼もしい。お買い物をしない、との回答は18%です。
お買い物をしない18%は放っておいて、お買い物する人たちを切り取ってみると、おもしろい傾向が見て取れます。
リセッション前の傾向として、「自分へのプレゼント」を購入した回答は12%程度でした。ところが、2011年をみるとホリデー商戦前の調査で「自分へのプレゼントを考え中」との回答は19%へ伸びたんです。ここで驚いてはいけません。蓋を開けて、クリスマス後の調査をみると・・・・「自分へのプレゼントをお買い上げした」との回答は、 実に26%!!思案していなかった人も、ギフトへ手が伸びてたんですね。
では今年はというと??
ホリデー商戦開始後にお買い物に着手した回答者のうち、実に32%が「自分へのギフトを購入済み」だといいます。リーマン・ショックの荒波をくぐり抜けた後、自己愛が高まるのも、むべなるかな。あなたなら、ご自身に何をプレゼントしますか?
個人的にワタクシは・・・ランニングウェアが欲しいんです!!
なぜなら・・・。
参加できるかは抽選のお楽しみですが、ここのところ週3回、5kmを最低に徐々に距離を伸ばしたかいあって、10kmをトライ3回目にとりあえずの目標である51分を切ったんですよ~。
ギリギリとはいえ、記録達成したときは飛び上がりたい気持ちでした!
決戦は、2013年3月17日。日本人で神戸出身の私には3月11日と1月17日にちなんだ数字に、運命を感じます。
1周約11kmの緑あふれるセントラルパークを回ってから、昼間でもネオン輝くタイムズスクエアを抜けて、ハドソン・リバーを横目にウェストエンド・ハイウェイを南下。マンハッタンの西の南端部からウォールストリートを手前に東へ横切り、イーストリバー沿いに建つゴールのサウスシーポートを目指します。
ははは、Tシャツと帽子を販売してるんですね。セットで購入したら70ドル(5740円)です。記念にお買い上げしても良かったんですが、デザインが不明なので私は購入に踏み切れず。どうせならレースに当選した暁こそ、自分好みのウェアや帽子やら、散財しちゃいますよ!
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