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MBA住宅ローン申請件数指数、2017年の幕開けは金利低下を支えに上昇

by • January 12, 2017 • Finance, Latest NewsComments Off619

Mortgage Applications Start 2017 With An Increase.

全米抵当貸付銀行協会(MBA)住宅ローン申請件数指数は、1月6日週に前週比5.8%上昇し379.2となった。2週連続で上向き、過去5週間で3回目のプラスを示す。借換が4.4%上昇の241.9と、前週の1.7%に続き続伸。新規も6.1%上昇の1182.3と3週ぶりに反発した。住宅ローン申請件数指数は前年比では25.3%低下し、借換が31.5%のマイナスだったほか新規も17.5%低下した。

30年固定金利型の住宅ローン金利(平均)は前週の4.39%から低下し4.32%し、新規・借換ともに上昇を促した。ただし、前年同期の4.12%を上回ったままだ。15年固定金利型(平均)は3.56%と、前週の3.64%から低下。FHAのローン金利は、前週まで2週連続で4.22%を経て4.08%だった。

MBA住宅ローン申請件数指数、前年比ではマイナスが続く状況。

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(作成:My Big Apple NY)

申請全体に占める借換の割合(件数ベース)は51.2%と、前週の52.2%から低下した。2009年6月以来の低水準である2015年7月3日週の48.0%から切り返した水準を維持。ただし2013年5月以来の高水準となった2015年1月16日週の73.9%からは、大きく遠ざかったままだ。

――金利低下に反応し、新規や借換そろって上向き住宅市場に追い風が吹いてきました。問題は銀行が融資を承認するか否かで、新規の住宅ローン組成をみるとプライム層すなわち信用の高い購入者の割合が高い。住宅販売件数を押し上げるとどうかは、まだ不透明と言えそうです。

(カバー写真:vandys/Flickr)

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